節電

節電とは、字を見てわかるとおり、電気の使用を節約することです。

電気の使用量を節約することで、当然電気代を抑えることができますから、家計の圧迫を防ぐためにも主婦は気になるところです。もちろん、ただそれだけでなく、エネルギー資源の無駄遣いを防ぐためにも、節電は必要なことです。

特に、2011年3月11日に東日本大震災が発生し、福島第一原発での発電が不可能となったために電力が足らず、関東地方では計画停電(輪番停電)が行われました。複数のエリアに分け、1日のうちの数時間が停電するだけでしたが、それだけでもかなり混乱しましたし、まだ寒い時期なのもあって、大変でした。

もちろん、計画停電を実施しているからといって、それ以外の日や時間は普通に電気を使用しても構わない…というわけではありません。現時点(2011年4月8日)でも未だ福島第一原発は復旧せず、電力はやはり足りないまま。今後、計画停電を実施する必要がないよう、日々節電することもとても重要となってきます。関東では、これまで当たり前のようにライトアップされていた、東京タワーやレインボーブリッジのライトアップ、巨大スクリーン、過度なネオンなどは消され、節電に徹しています。

個人でもできる節電も、当然存在しますし、そのコツコツさがとても重要です。「塵も積もれば山となる」ということわざがありますが、正にその通りだと思うんですよね。エアコンの設定温度を1度変える(クーラーならば上げる、暖房ならば下げる)だけでも、一世帯だけが実行するならば微々たるものですが、全世帯が行えば、49万KW以上の節約が可能となるそうです。

他にも、使用していない家電のコンセントをこまめに外したり、使っていない部屋や廊下の電気を消す。見たい番組がないならばテレビをつけない…なども、節電です。
また、よく言われることですが、家族みんながリビングなどの1つの部屋に居るだけでも、その時間分、他の部屋の電気は使われないわけで、立派な節電となりますよ。

節電の方法

節電というのは、そう難しいものではありませんし、今すぐに出来るものばかりです。気負わずとも、頭に節電という意識を置くだけでも、かなり違ってくるんですよね。

例えば、エアコンや暖房などの設定温度を1度変化させるだけでも、かなり節電となりますし、それだけでも立派な方法です。加えて、使っていない家電のコンセントをこまめに抜いたり、使っていない部屋や廊下、玄関先の電気を消す、テレビを見る時間を減らす…などを実行すれば、かなりの節電になりますよ。

夏はクーラー、冬は暖房を使用しますが、部屋の涼しい空気や温かい空気を外へ逃がさないためにも、ドアや窓をしっかり閉めたり、カーテンなどを変えるだけでも充分に快適に過ごすことが可能となります。加湿器を使わずに、ぬらしたタオルを部屋に干しておくことも、充分な節電の方法に含まれます。他にも、今からでも簡単にできる節電の方法には、2段階の照明を使用している場合は暗めの照明に替えたり、蛍光灯が2つついている電灯は、1つの電灯しか使用しなかったり。

また、出来るだけ家族がリビングなどの一部屋で過ごすようにするのも良いですよね。

節電を行うことで、光熱費を抑えることができるほか、エネルギーの消費を抑えることにも繋がります。今、東日本大震災で福島第一原発が停止してしまっていることで、関東地方では節電が呼びかけられています。確かに、先ほど挙げた節電の方法は、一世帯が行っただけでは、たいした節電にはならないかもしれません。しかし、各世帯が意識して実行することで、大きな節電へと繋がっていくのです。

一人一人が心がけることで、計画停電の実施を行わずに済み、混乱を防ぐことにも繋がるのです。

他にも、計画停電を避けるために、電力の使用がピークとなる午後6時~午後7時の電気使用を控えて、夕食の準備(電子レンジや炊飯器など)を午後6時よりも前に済ませておいたりするだけでも、かなり違ってきます。